ブルーデージーの育て方・栽培方法のコツ

ブルーデージーの育て方。開花・植え付け時期は?育てる場所・水やり・肥料は?
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ブルーデージーはキク科の多年草で、別名ルリヒナギクと呼ばれています。デージーという名前の花もありますが、デージーとは属が違う植物です。青い色が印象的なきれいな花ですよ。

そんなブルーデージーの育て方や気をつけたいポイントについて、この記事でご説明します。

目次

ブルーデージーの特徴について

ブルーデージーは草丈が20cm〜40cmほどで、鮮やかな青い小さな花をたくさん咲かせます。

品種によっては葉に模様が入っているものもあり、葉だけでも楽しめます。

夏の暑さと冬の寒さには強くないので、時期によって場所を選んで育てます。

ブルーデージーの育て方スケジュール

ブルーデージーの開花期間は長く、春から秋まで開花可能です。植え付けは気温が高くなり暖かくなった春に行います。

切り戻しをすることでより花をたくさん楽しむことができます。

植え付け 4月
開花 4月〜10月

ブルーデージーがよく育つ土の性質

ブルーデージーは水はけの良い土を好みます。

地植えの場合は腐葉土を混ぜて通気性をよくしてください。

鉢植えなどに自分で土を作る場合は、赤玉土6:腐葉土4の配合の培養土を作りましょう。

ブルーデージーに必要な肥料

ブルーデージーは苗を植え付ける時に、元肥として緩効性肥料を土に混ぜておきます。

花が咲く時期は週に1回液肥を与えて花付きをよくします。

ブルーデージーを植える時のポイント

ブルーデージーは苗を購入して育てるのが一般的です。数を増やしたい時は挿し芽をすれば増やせます。

苗を植える時

ブルーデージーは根が弱いので、植える時は鉢から出して根を崩さずにそのまま植え付けてください。

地植えの場合は間隔を15cmほどあけておきます。

ブルーデージーを育てるのに適した場所

夏と冬以外は日当たりと風通しの良い場所で育てます。

夏は暑さに弱いので半日陰で、冬は寒さに弱いので室内の日当たりの良い場所がおすすめです。

時期に応じて場所を変えられるように鉢植えで育てるか、地植えの場合は夏と冬だけ鉢に植え替えて管理したほうが枯れにくくなります。

ブルーデージーの水やりの頻度

植え付け直後はしっかり水やりをしてください。

地植えの場合

地植えの場合、植え付け直後の水やりが終われば基本的に水やりは不要です。

プランター・植木鉢の場合

プランターや植木鉢の場合は土が乾燥しやすくなっているので、土の表面が乾いているのを確認してからしっかり水やりをしてください。

ブルーデージーは夏に切り戻しをする

ブルーデージーの花をより楽しめるように、開花時期の6月頃に10cmほど株全体を切り戻します。

切り戻しをすることで、秋以降に新しい花がどんどん咲くのでおすすめです。

ブルーデージーの花がらはこまめに摘む

ブルーデージーは小さな花がたくさん咲くので、咲き終わった花はこまめに摘み取りましょう。

花がらを摘むと株の養分を奪われないようにできると同時に、病気の予防にもなります。

ブルーデージーは鉢植えで楽しむのが最適!

ブルーデージーは夏と冬の管理に気をつけないといけないので、鉢植えで楽しむのが最適です。

細い茎の先に咲く青い花はとても爽やかなので、暑い時期を涼しげに演出してくれますよ。ぜひ一度ブルーデージーを育ててみてはいかがでしょうか。

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