雨に弱い花5選!雨よけをして綺麗に長く花を咲かせよう。

雨に濡れるとNGの花5選!雨よけをして綺麗に花を咲かせよう
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植物を育てていると、せっかく花が咲いたのにすぐに花が枯れてしまった!なんてことはありませんか?

よくある原因の一つに「雨」があります。実は植物の中には雨に弱く、花がすぐにしおれたり株が弱ってしまうがものあります。

せっかく咲かせた花はできるだけ綺麗な状態で長く楽しみたいもの。というわけで今回は、雨に濡れるとNGの花を5つご紹介します。

ここでご紹介した植物はできるだけ鉢植えやプランター、ハンギングで雨の当たらない場所で育てることをおすすめします!

目次

ペチュニア

ペチュニア

ペチュニアは暑さに強く、初夏から秋にかけて長い期間たくさん花を咲かせる植物です。

ただ花がやわらかく、雨に当たるとすぐにしおれて近くの花にくっついてしまいます。せっかくたくさん咲いても雨風ですぐにダメになってしまうのはもったいないですよね。

ペチュニアを長く楽しむには、鉢植えで雨の当たらない場所で育てると綺麗な状態を保ちやすいですよ。またハンギングバスケットでフェンスなどにかけて育てるのもおすすめです。

ペチュニアの育て方。花がら摘み・切り戻し・雨よけがポイント。

ゼラニウム

ゼラニウム

品種が多く、中にはバラやりんごなどの香りがするハーブゼラニウムもあるので楽しみ方が豊富なゼラニウムですが、ゼラニウムは過湿に弱い特徴があります。

なので雨に長く当たって過湿にしてしまうと、根腐れを起こしやすいです。そのためあまり地植えには向いていません。

ゼラニウムを長く育てるには、鉢植えで育てたほうが病気や根腐れを予防できます。

ゼラニウムの育て方。育てる場所・花がら摘み・切り戻しがポイント。

金魚草

キンギョソウ

金魚草は長い茎の先に、金魚に似たフリルのある花をいくつも咲かせる植物です。

花色が多く切り花としてもよく売られている金魚草ですが、雨に当たると花が傷みやすいため育てる場合は雨の当たらない場所がおすすめです。

地植えで育てる場合はしおれた花はこまめに摘み取らないと病気の原因になりやすいです。切り花として使いたい場合は、特に雨に当たらないように注意しましょう。

キンギョソウの育て方。種まきや土作り、花がら摘みについて。

ネメシア

ネメシア

ネメシアは草丈もコンパクトで、淡い綺麗な色が豊富な植物です。

ペチュニアや金魚草と同様に、花がやわらかく雨に当たると花が傷みやすい性質があるので、鉢植えで育てたほうが花を綺麗な状態で楽しめます。

草丈が低いので、他の植物とも合わせやすく寄せ植えにして育てるのもおすすめです。

ネメシアの育て方。種まき・植え付けの方法は?冬の管理・切り戻しについて。

菊(ポットマム)

キク(菊)

菊(ポットマム)は、豪華な花を咲かせますが雨に当たると花が傷みやすく、また過湿や乾燥に弱い植物です。

せっかく大きく豪華な花を咲かせる菊なので、できるだけ雨の当たらない場所で綺麗に花を楽しみましょう。

またキク科の植物は全体的に過湿に弱く、花は雨に当たるとすぐに痛む傾向が高いです。

キク(菊)の育て方。肥料・水やり、挿し芽や冬越しの管理について。

雨の当たらない場所で育てて、花を長く楽しもう

雨をさけたほうが良い花まとめ

というわけで、雨に濡れるとNGな花についてでした。

ここで紹介した花は一例なので他にも色々ありますし、基本的に植物は雨に当たると花はどうしても傷みやすいです。

雨に弱い植物のポイント

どういう花に注意したほうが良いかというと、大きく2つあります。

「過湿に弱い」「花びらがやわらかい」ものは特に雨に弱い性質を持つので、雨の当たらない場所で育てたり、鉢植えで雨のよく降る時期は軒下に移動するなどして育ててください。そのほうが綺麗に長く花を楽しめたり、病気や根腐れを防げますよ。

せっかく咲かせたのに、雨に当たってすぐに見た目が悪くなってしまった!なんてことにならないように、特に雨に弱い花を紹介させていただきました。

置き場所をうまく選ぶことも、花をうまく育てるコツですのでぜひ参考にしてみてください。

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