夏の暑さに強い花5選!夏でも丈夫で育てやすい花まとめ。

夏の暑さに強い花5選!夏でも丈夫で育てやすい花まとめ。
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気温が高くなり暑い夏は、植物によっては日差しが強すぎて弱ることも多い季節です。

でも晴れた日の多い夏は、色々な花を咲かせて明るい雰囲気にすると楽しく過ごせそうですよね。

今回はそんな暑い夏でも元気に育ってくれる花を5つご紹介します。日当たりの良いお庭やベランダで、夏に花を育てようと思っている方はぜひ参考にしてください。

目次

センニチコウ

センニチコウ(千日紅)の育て方。種まき・植え付けの方法は?切り戻し・花がら摘みは必要?

センニチコウは丸みを帯びた赤や白などの花を咲かせる花です。花に見える部分は正確には苞(ほう)と呼ばれるもので、実際の花は苞の間に小さく咲いています。

センニチコウとう名前がついたのは、乾燥させても色あせずに長く持つことからこの名前がつけられています。

比較的草丈もあり摘心すれば枝数が増えてたくさん花も咲くので、夏の暑い時期の切り花やドライフラワーとしても重宝します。

センニチコウ(千日紅)の育て方。種まき・植え付けの方法は?切り戻し・花がら摘みは必要?

ニチニチソウ

ニチニチソウ(日々草)の育て方。過湿と肥料切れに注意することがコツ。

毎日花を咲かせることからこの名前がついたニチニチソウですが、暑さや乾燥に強いので夏におすすめの花です。

夏の定番の花で、園芸店でも安価で売られているので取り入れやすい花だと思います。

花色は赤や白・ピンクがあり、丈夫で育てやすい植物です。

ニチニチソウ(日々草)の育て方。過湿と肥料切れに注意することがコツ。

ひまわり

ひまわり

夏の代表的なひまわりは、真夏の暑い時期に花を咲かせる暑さに強い花です。逆に日当たりの良い場所で育てないと、茎が弱くなったり花付きが悪くなります。

定番の草丈の高いひまわり以外にも、最近では草丈の低いミニひまわりも人気です。品種も増えてきているので、花色は定番の黄色以外にも、白やクリーム色・赤など豊富になっています。

花が咲き終わったあとの種も簡単に収穫できるので、種をとっておけば毎年育てられますよ。

ひまわりの育て方。ひまわりの種まきや植え付け、水やりについて。

サルビア

サルビアの育て方。水切れと日当たり・肥料がうまく育てるポイント。

真夏の暑い時期に真っ赤な花をつける、夏にぴったりのサルビアですが、こちらも暑さには強く地植えでも育てやすい花です。

開花期間が初夏から秋までと長いので、長く花を楽しみたい方におすすめ。鉢植えやコンテナで他の植物と寄せ植えにしても綺麗だと思います。

赤いサルビア以外にも、青い花を咲かせるブルーサルビアも同様に人気があります。

サルビアの育て方。水切れと日当たり・肥料がうまく育てるポイント。

ブーゲンビリア

ブーゲンビリアの育て方。苗の植え付けの時期は?挿し木の方法は?剪定はいつ?

ブーゲンビリアは南アメリカの暑い地域が原産の、常緑低木のつる性の植物です。つるが長く伸びて、鮮やかな色の花をたくさん咲かせます。

暑い地域で育ったブーゲンビリアは夏の暑さに強く、日当たりと風通しの良い場所で育てると花付きもよくなります。

フェンスやネットに絡ませて、グリーンカーテンとして利用するのも良いですね。

ブーゲンビリアの育て方。苗の植え付けの時期は?挿し木の方法は?剪定はいつ?

夏の庭は暑さに強い植物を植えることがポイント

夏の庭は暑さに強い植物を植えることがポイント

夏に花を咲かせる植物は基本的に暑さには比較的強いものがほとんどですが、真夏の直射日光には弱く株も弱りがちです。

ですので夏に日当たりの良い場所で花を育てたいという時は、今回ご紹介したような特に暑さに強いものを選んだほうが枯らせる失敗が少なくなります。

うまく夏越しをさせるコツ

暑さにあまり強くない植物の場合は夏は半日陰の涼しいところで育てると夏越しもしやすくなります。地植えの場合は、落葉樹の木の下に植えると夏は日光を制限できます。

また暑さに強い植物でも、西日には基本的に当たらないようにすることもうまく育てるコツです。

夏の西日は特に植物にダメージが大きい上に、土が乾燥しすぎて枯れやすくなります。

夏に花を咲かせる植物全てが暑さに強いわけではないので、場所をしっかり選んでうまく育ててみてくださいね。

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